10月10日に掲載された記事の中から、内容の良かったものを日本語に訳しました。
※本記事は、2025年10月10日に公開されたユンホさんの正規1集アルバムに関する記事の日本語訳です。
▼原文出典

ユノユンホの新たなレッスンが始まる。
東方神起のユンホが、11月5日にデビュー後初となるソロのフルアルバムをリリースする。
9日にはフェイクドキュメンタリー形式の映像を公開し、カムバックを正式に発表。13日には先行公開曲でありダブルタイトル曲の「Body Language」を皮切りに、本格的な活動をスタートさせる。
これまでソロとして3枚のミニアルバムを発表してきた彼は、今回初めてとなるフルアルバムに、これまで以上の情熱を注いでいる。
『True Colors』『NOIR』『Reality Show』のように、これまでもその時々に自分が伝えたいメッセージをアルバムに込めてきた。
そのため、フルアルバム『I-KNOW』にも、これまでに彼が感じ、学んできたことを真摯に綴ったストーリーが込められていると予想される。
デビュー23年目を迎えた今も、ユンホは歩みを止めることなく進化を続けている。
東方神起として数えきれないほどの功績を残してきたにもかかわらず、決して現状に満足することはなかった。


とりわけソロ活動では、より冒険的だった。
ユンホにとってソロアルバムは、単なる活動の枠を超えた“記録”そのものだ。
映画仕立てのミュージックビデオや俳優ファン・ジョンミンの出演、絶え間ない研究の末に生まれたパフォーマンスなど、常に新たな試みに挑んできた。
当時は大きく注目されなかったものの、4年の時を経て「レッスン」の歌詞がミームとして再び脚光を浴びた『Thank U』は、その情熱が確かに届いた証となった。
するとファンやネットユーザーたちも、新曲のプロモーション映像に
「ユノ、やりたいこと全部やって」
「フェイクドキュの世界観が続いてるのがすごい」
「いちばんユノらしいアルバムになりそうで楽しみ」
「まだまだ見せてくれることが多くて楽しみなアーティスト」
といった声を寄せている。
最近ではYouTubeコンテンツで“リブランディング”への意欲も語っており、さらなる進化を遂げたユンホへの期待が高まっている。
タイミングも絶妙だ。
『Thank U』の再ヒットに続き、ディズニープラスドラマ『パイン: ならず者たち』ではボルグ役を熱演し、俳優としても高い評価を得た。
TV CHOSUN『思うままに!ハマり過ぎクラブ(仮)』へのレギュラー出演や、数々のYouTubeバラエティ出演を通してカムバックへの助走を終えた。
そして本業の歌手として再びステージに立ち、依然として進行形である“情熱マン”としての夢とメッセージを改めて証明してみせるだろう。
一方、東方神起としても、最近ゴールデンディスクアワードが発表した「パワーハウス40」に選ばれるなど、うれしいニュースが続いている。
第2世代を代表するアイドルとして数々の金字塔を打ち立て、韓国音楽史に名を刻んできたユンホが、ソロアーティストとしても“キャリアハイ”を更新できるのか、期待が高まっている。